2012年7月22日日曜日

草刈り機の不調と杉の皮むき

雨の予報でしたが、どうも天気が良さそうなので、民具資料館やまゆの庄の周りの草を刈ろうと出かけました。

天気は良いながらも風はさわやかで、草刈り日和。

刈払い機の燃料を満タンに、おまけにリザーブタンクも持ち、準備万端でまゆの庄のあたりへ。
・・・しかし、エンジンが掛からない。・・・何度やっても掛からない。

少し休ませれば掛かることもあるので、その間、杉の皮むき・・・。
道具を持ってこないので、手で剥けるところまで剥こうとしました。

何年も経った杉は皮が浮き上がって、手でも剥けるようになります。
しかし、剥きにくいところもあるので、手袋を外し、爪を立てて剥くことに・・・剥いているときは気づかないのですが、いつの間にか大変な深爪になってしまい、痛いこと。・・・結局、古い釘が落ちていたので、それを爪の代わりにしました。

結構調子よく剥いて、1本完了。

そこで再びエンジンを掛けてみます。・・・まだ動かない。

仕方が無いので、最後の1本となった杉の木を取り出し、皮を剥き始めます。
・・・一番下に長年重ねていたその木は、剥いてみると相当に中がスカスカ。シロアリみたいのがたくさん出てきます。・・・ちょっと使い物にはならないみたい。

・・・半分ぐらい剥いたところでやめることにしました。
改めてエンジンを掛けてみます。・・・やっぱり動かない。

こうしていると相当暑くなり、汗が出てきたので、帰ることにしました。
なんか、とっても中途半端な日でした。

古屋敷村の保存を考える会 齋藤

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