2013年6月29日土曜日

草刈り中止と屋根の足場づくり

先週の谷川の庄周りに続いて、まゆの庄の周りも草を刈ることにしました。
 先週の反省から、草を刈る前の写真を撮る・・・。
 しかし、こんなときに限ってというか、案の定というか、刈払い機のエンジンが掛かりません。
 ・・・そこで、ほかの事をして時間を空けながら、エンジン掛けにたびたびトライします。
 今日も(ニッポン国古屋敷村の前半に出てくるような)シロミナミのような雲が垂れ込めてきます。・・・寒気が上空に入ってきて、何となく不安定な感じです。
 東側からまゆの庄の屋根に登ります。・・・今年の最大の課題は、このほとんど落ちかけた煙出しをどうやって落とすか。
 この部分に丸太を入れて、足場をつくり、そこでチェーンソーで煙出しを切断し、分けて下に落とす・・・こんな案が最も安全にできそうな感じです。・・・さて、足場はどうやってつくる?・・・足場にする材料は?・・・材料はどうやって持っていく?・・・ここが先ずもっての課題になりそうです。
そこで、北側の屋根に中途半端にぶら下がっていた丸太を外し・・・そしたら、バキバキっと3つに折れたので・・・それを使ってアプローチ用の足場というか、梯子と言うか、にしました。もちろん、ビニールロープも全て再利用で。

ここまでやって雨がポツリと来ました。

古屋敷村の保存を考える会 齋藤

2013年6月23日日曜日

まずは谷川の庄周りの草刈り

6月は気温が上がり、雨が多く、草が生えやすい時期です。植物が成長しやすい良い時期ではあるのですが、雑草があっという間に伸びるのはいただけません。

と言うことで、今日は谷川の庄の周りから草刈りをしました。





こんな風に、みごとにきれいになりました。・・・と言っても、刈る前の写真がないとよくわかりませんね。・・・刈払い機のエンジンが気まぐれのため、エンジンが掛かるまで草刈りができるかわからず、事前に撮影なんて頭に浮かばないのですね~。

先週、東北芸術工科大学映像学科の学生さんたちが、短編映像作品を撮影する場所を探しているそうで、その下見に来ました。

たいへんイメージどおり、ということでしたが、あまりにも雑草ばかりと言うのもかえって生活感が無さ過ぎることになるので、いくらでも刈っといた方が良いでしょう。・・・撮影は少し先なので、その頃にはまた雑草だらけになっているかもしれませんが・・・。

古屋敷村の保存を考える会 齋藤

2013年6月9日日曜日

東側の屋根の上から


久しぶりに高い場所から。
使っていない細木が茅の下で蟻のえさになりつつあったので、乾燥がてらに東側屋根の高い部分の足場に使いました。
 下を見ると・・・。
 全体像はこんな感じ・・・。
 崩れそうな建物に似つかわしいナチュラルな雰囲気の足場。
こうやって観ると、ちょっとゲゲゲの鬼太郎の家のように見えないこともない??

古屋敷村の保存を考える会 齋藤

2013年6月1日土曜日

足場つくり

先週、突然に文字通りの痛い目に遭ってしまって、中途半端にしていた足場作りを再開しました。

曲がった木、腐った木を使って、本当に心もとない足場ですが、

まゆの庄の屋根に東側から登ることができるようになりました。

ぐらぐら揺れますが、

屋根に咲く花も間近に見えます。

まだ、観に来てくれたのは、橋本さんとカモシカぐらいですが、
皆さんも是非観に来て、一度登ってみてください。・・・落ちても保証はしませんが・・・。

冷たい風が吹き始めたと思ったら、番城山の東の空に“シロミナミ”のような白い雲が・・・明日はあまり天気が良くないでしょうか?

古屋敷村の保存を考える会 齋藤