先の日曜日は晴天に恵まれ、今年最後の小春日和かと思ったのですが、きょうも青空です。
今日、午前中の古屋敷村の風景です。
色づいていた木々もすっかりと葉が落ちてきて、晩秋の枯れた風景になりました。
午前中2時間ぐらい、火事場跡で重機が動いていました。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
山形県上山市の非営利団体”古屋敷村の保存を考える会”の活動状況を報告するために開設したブログです。 「失われた村の再生プロジェクト」など日々の活動状況を折に触れて報告していきます。
2010年11月27日土曜日
2010年11月23日火曜日
2010年11月22日月曜日
茅刈り作業
今日は、天候に恵まれて絶好の茅刈り日和。
午前9時から茅刈り作業を行いました。
今回は、20人もの皆さんが参加・・・蔵王いこいの里の若者たち8人、山形国際ドキュメンタリー映画祭の山形、東京両方の皆さん4人、そして上山で農作業体験を行う活動をしている「田舎時間」の参加者の方々・・・東京在住で、中国出身の方も。
鎌や刈払い機で茅(ススキ)を刈り、葉っぱで束ねます・・・駐車場周りを午前中で刈り終えました。
体力の要る作業なのに、皆さん大変熱心。特にいこいの里の若い皆さんは積極的に一生懸命作業をしてくれました・・・もちろん、お昼のおにぎりやいも煮も気持ちいいぐらいに食べてくれました。
茅は来年まで乾かし、再度整理する作業を行います。
茅は多くあるにこしたことは無いのですが、整理作業を考えると今日ぐらいで丁度良いぐらいの量だと思います。
また、今回の縁を大切に、参加いただきたいものです。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
午前9時から茅刈り作業を行いました。
今回は、20人もの皆さんが参加・・・蔵王いこいの里の若者たち8人、山形国際ドキュメンタリー映画祭の山形、東京両方の皆さん4人、そして上山で農作業体験を行う活動をしている「田舎時間」の参加者の方々・・・東京在住で、中国出身の方も。
鎌や刈払い機で茅(ススキ)を刈り、葉っぱで束ねます・・・駐車場周りを午前中で刈り終えました。
体力の要る作業なのに、皆さん大変熱心。特にいこいの里の若い皆さんは積極的に一生懸命作業をしてくれました・・・もちろん、お昼のおにぎりやいも煮も気持ちいいぐらいに食べてくれました。
茅は来年まで乾かし、再度整理する作業を行います。
茅は多くあるにこしたことは無いのですが、整理作業を考えると今日ぐらいで丁度良いぐらいの量だと思います。
また、今回の縁を大切に、参加いただきたいものです。
ラベル:
保存・修復作業
2010年11月14日日曜日
民具資料館のシート掛け
今日は、古屋敷の谷あいに吹く強風と風化によるロープの劣化で剥がれかけていた民具資料館のシートをかけ直す作業を行いました。
人手が集まらず、一旦中止としましたが、博さん、裕己さん、枡口さんが集まりました。そこで私齋藤も行き、シート掛け作業を始めることに。
相当重たいシートですが4人もいれば煙出しまで上げることができました。そして最後の頃には星野さんも来てくれました。
途中、上山市で市内の建物の有形文化財登録を目指す先生方のご一行が作業中の現場を訪れました。
・・・そんなこんなで、おかげで2時間ほどでとりあえずは1年前の姿に戻りました。
最近、季節の変わり目は嵐になることが多く、谷あいのこの土地は特に風が強くなります。いつまで持つか分かりませんが、当分はシートを掛け戻しながら保っていくしかないのでしょうね・・・。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
人手が集まらず、一旦中止としましたが、博さん、裕己さん、枡口さんが集まりました。そこで私齋藤も行き、シート掛け作業を始めることに。
相当重たいシートですが4人もいれば煙出しまで上げることができました。そして最後の頃には星野さんも来てくれました。
途中、上山市で市内の建物の有形文化財登録を目指す先生方のご一行が作業中の現場を訪れました。
・・・そんなこんなで、おかげで2時間ほどでとりあえずは1年前の姿に戻りました。
最近、季節の変わり目は嵐になることが多く、谷あいのこの土地は特に風が強くなります。いつまで持つか分かりませんが、当分はシートを掛け戻しながら保っていくしかないのでしょうね・・・。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
ラベル:
保存・修復作業
2010年11月7日日曜日
2010年11月7日
今日は朝から良い天気で、随分と進んだ紅葉が青空に映えています。
はるえさん、枡口さん、齋藤の3名で民具資料館、まゆの庄の周りの草刈りと屋根の補修をしました。
火災現場もだいぶ解体作業が進んでいて、更地になったところも増えています。
残っている蔵2棟と小屋1棟もいずれ壊すことになるそうです。
そんな中、類焼した花屋敏夫さん夫婦が蔵の中の整理に見えていました。
思いのほか元気そうでしたが、「古屋敷は山の中なのに蔵が多くて評判だったのよ。俺が3百万かけて直した蔵だったんだげど、2軒からの火が集まって、燃えてしまったもな。あんだげあった古屋敷の蔵が少なぐなったがら大事にしろな」とのこと。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
はるえさん、枡口さん、齋藤の3名で民具資料館、まゆの庄の周りの草刈りと屋根の補修をしました。
火災現場もだいぶ解体作業が進んでいて、更地になったところも増えています。
残っている蔵2棟と小屋1棟もいずれ壊すことになるそうです。
そんな中、類焼した花屋敏夫さん夫婦が蔵の中の整理に見えていました。
思いのほか元気そうでしたが、「古屋敷は山の中なのに蔵が多くて評判だったのよ。俺が3百万かけて直した蔵だったんだげど、2軒からの火が集まって、燃えてしまったもな。あんだげあった古屋敷の蔵が少なぐなったがら大事にしろな」とのこと。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
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