急に休みが入ったため、天気も良いから久々に古屋敷へ。
夏場は全然来なかったので、ちょっと心配でした。
今日の山形新聞にこの場所のスケッチが掲載されていて、去年作った足場らしい木が描かれていたので、あまり変化がないかと思って行ってみると、・・・足場は無くなっていて、梯子だけの姿になっていました。
あまり時間は無いので、東側の屋根に登り、木材をチェックしてみることにしました。
一年で風化は進み、縄はボロボロになって、屋根に括りつけた木材はグラグラ。
怖い思いをしながらも、簡単に波板を入れて木材を新しいロープで括り付けました。
今年は忙しくて、これからもほとんど来れる予定はありません。
この冬が心配です。
珍しいトンボがいました。イトトンボの仲間でしょうか?
ここは生物多様性の宝庫です。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤