2013年8月28日水曜日

古屋敷村の短編映像、撮影開始!

東北芸術工科大学映像学科の学生の皆さんが、古屋敷村で短編映像作品の撮影を行うので、今日は、はるえさんと準備の手伝いに行きました。

「谷川の庄」を古窯さんにお借りし、室内の掃除や周辺の草刈りを小一時間ほど行いました。
学生の皆さんも清掃を行っています。


建物の裏で草を刈っている途中、ある場面に出くわしました。
それをくまなく撮影し・・・映像学科に密かにライバル心を燃やし、超巨編ドキュメンタリー映像作品に仕上げました。
>>予告編はこちら。
・・・自分も、山形国際ドキュメンタリー映画祭 2013の新プログラム「ヤマガタ・ラフカット!」に応募しようか??

・・・それはさすがに冗談です。

が、6分にもわたる本編映像を観てみたい!とご希望の方はお知らせください。

古屋敷村の保存を考える会 齋藤

2013年8月3日土曜日

梅雨明けの空に

このブログを観ると、6月29日が最後。
・・・今日は8月3日で、7月中は全くご無沙汰でした。

入梅以降、6月中は空梅雨のような様相で、温暖化の昨今、さすがにこれで終わりということにはならないだろうと思っていましたが、7月の中下旬の山形は、史上まれに見る豪雨で、ご存知のとおり大量の濁水のために水道がストップし、大変な状況でした。
・・・さすがにボタボタと急な豪雨が降るような状況で、古屋敷の作業をするわけにはいかず、お休みしていましたが、気がつくと1月も経っていたわけです。

そんな中、本日午後3時に、東北及び北陸地方の梅雨明けが宣言されました。

夕方時間が空いたので、草刈りでもしようと、午後3時過ぎから古屋敷に向かいました。

上山市内で少しボツボツと雨粒が落ちてきましたが、先週「映画作家小川紳介 山形を撮る」で上映された「牧野物語」や「HARE TO KE」などでふんだんに映像が映し出された牧野地区あたりでは雨が弱まり、「これは大丈夫?」と思ったら、ウメちゃんの家のあたりを過ぎたらまた雨が大きくなり、少し雨が落ちる中、古屋敷に着きました。
・・・雨粒の数が増えてきたので、作業をあきらめ、写真を撮ったところ・・・
・・・上空が暗くなり、あっという間に土砂降りの雨。

梅雨の1月の間、伸び放題になっていた草を背に、潔く、何もせずに帰ることにしました。

古屋敷村の保存を考える会 齋藤