2010年8月29日日曜日

パイプハウスの解体→運搬→設置作業でした!

今日から、「古屋敷村の保存を考える会」の活動状況を皆さまと情報共有するため、活動状況を記録するブログを設けました。
会員の皆さまも、そうでない方も、少し関心がある人も、ただの通りすがりの人も、情報のアップ、閲覧、投稿、よろしくお願いします。

・・・残念ながら当会をご存知でない方は、こちらのホームページを参照ください<古屋敷村の保存を考える会ホームページ>


ところで本日。

上山市金瓶の茂吉ふるさと会館に集合、同地区の菅野さんが使わなくなったパイプハウスを解体し、古屋敷に運ぶ作業をしました。パイプハウスを古民家の資材や道具などを置く場所にするためです。

朝9時に集合、私・齋藤、渡部さん、佐藤さん、佐藤(博)さん親子と部下の横山さん(でしたでしょうか?間違えたら訂正します・・・。)で、菅野さんの畑に行き、食用菊の栽培に使っていたパイプハウスの解体作業に入りました。
朝から残暑の強烈な日差しが照りつける中、少し錆が付いた部材をバラシました。・・・ちょっとクラクラしながら、休み休み、変な虫に刺されながら、熱中症と戦いながら・・・長い年月でなかなか抜けにくい部分もあり、一時は不安になりましたが、何とか昼過ぎには作業を完了。

キレイに解体!

おいわけラーメンで辛みそラーメンを食べ、塩分の補給をして、軽トラに部材を積んで古屋敷へ。


古屋敷村駐車場の一部を上山市から使用許可をもらい、その場所にパイプハウスの骨組みを建てました。

・・・少しは涼しいかと期待しましたが、今年の強烈な残暑は標高500mの古屋敷でも例外ではなく、ジカジカ太陽が照りつける駐車場で部材を下ろしました。・・・皆さん、ほとんど青息吐息の状態でしたが、私が無理強いしたせいか、試行錯誤しながら、・・・心許ない状態ですが、何とか自立した状態になりました。

今日は、皆さん、本当にお疲れ様でした・・・!!
(特に佐藤さんの息子くん、野球は見れた?これに懲りずにまたよろしく。)

この次の作業では、もう少し”蒲鉾パイプ”を補充し、肩あたりにも直管を加え、土台を掘るなどして安定性をますようにしたいと思います。まだまだ暑い日が続きそうですが、来週の日曜日あたり、作業を予定していますのでよろしくお願いします。

古屋敷村の保存を考える会 齋藤