大雪で始まり、東日本大震災が起き、いろんな問題も多かった2011年がまもなく終わろうとしています。
当会の活動においても、大雪で屋根が抜け、煙出しが大きく傾いたりと、保存状態が後退しながら、春以降なかなか動きが起こせなかったりとあまり順調な滑り出しではありませんでしたが、初めて地元地区と共同の「笹竹まつり」を開催したり、「かやぶき学習会」で初めて自分たちで刈った茅が屋根に載せられたりと、前進した一面もありました。
反省すべきことは反省し、悪いことは忘れようと、12月23日、上山市内の「わかきや」で忘年会を行いました。
餃子と焼きそば、湯豆腐をつつきながら、今年の話・・・特に最後の、雪と霙の中で強行したテントシート掛けは寒かった~・・・といった話で盛り上がりました。
そして早速、来年の話も。
1月に古屋敷で昔ながらの冬の保存食づくり、2月に映像イベントと・・・
ともあれ、今年一年お疲れさまでした。
少々早いですが、来年は今年以上によいお年を!!
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
忘年会
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