学習場所となる「まゆの庄」の北側屋根では、準備したかやの量(がんばってきたつもりでも全然少ない!)に合わせた面積の古茅を落とし、細木(ほぎ)を約1尺間隔で差し込み、縄で縛り、雪落ちしないように釘で打つ作業を進めています。
先週、秋葉さんと古茅を落とし、細木を3本差して、縄で縛るところまで見本を見せてもらいました。
鼻の穴まで真っ黒になりながら古茅を落とし、屋根裏をのぞくと、中からすすで真っ黒になった俵が出てきました。
今日は、先週の続きに取り組みました。
確保できた20本の細木でできる範囲で下地作業を完了することができました。
あとは茅押さえの細木確保と茅の裁断作業ができれば30日に向け準備万端となります。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
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