先週は大勢の皆さんに手伝っていただき、採石場の前で茅を刈りました。
量的には去年より多い(うえに質も良い)のですが、いつもの駐車場のススキが寂しそうに立っているのが気になります。
・・・おととしに除草剤を撒かれ、やせ細った状態なのですが、東側の奥のほうにはよくよく見るといくらか良い茅があります。・・・また南側、西側のススキは細いのですが、今年刈っておいたほうが、来年に期待が持てるというものです。
先週、初雪も落ちてきたことだし、刈るとならば天気の良い今日がラストチャンス。
気温4度。すっかり寒くなった古屋敷で一人草刈り機を手に茅刈りをしました。
タンクに半分程度にした混合油を使い切るまで(油を残して越冬すると、水分が抜けてエンジンが掛かりにくくなります)茅を刈ることに。・・・駐車場の東西南と、葦を残し、ススキを一通り刈りました。
昨日、一昨日と、雪囲いなどの家事で疲れている身体では、束ねるのは至難の業。・・・低い軌道の晩秋の太陽は、4時近くともなればすっかり山陰に隠れてしまいます。・・・ビニールロープで簡単に縛り、5~6抱えほどの茅を谷川の庄の別棟に運びこんだ時にはすっかり辺りは暗くなっていました。
番城山はすっかり白くなりました。
月と雪化粧した山を背に、薄暗くなった道を帰ります。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
山に囲まれた静寂を写真と文章から感じます。ひとり茅刈り… これは村単位、家族単位で動いてきた農作業の歴史の終着点でしょうか? 個作業の時代…。今度はぜひ子どもさんを道連れにしてくださいな!藤岡朝子
返信削除決めた日には、それなりの皆さんが手伝ってくれました。欲には欲がでるもので、...藤岡さんもぜひお手伝いください、真冬でも仕事を用意します!特別に⁈
返信削除決めた日には、それなりの皆さんが手伝ってくれました。欲には欲がでるもので、...藤岡さんもぜひお手伝いください、真冬でも仕事を用意します!特別に⁈
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