2011年2月20日日曜日

2011年2月20日

昔の話を聞かせてくださいプロジェクト~

今日の夕方、昔、萱平に住んでいた赤木のぶ子さんご夫妻に、お話を聞かせていただきました。

出だしはいきなり、日露戦争を題材にしたお手玉唄から始まりました。


のぶ子さんは、竜沢に住んでいた小学一年生の頃、お姉さんから教わり、遊んでいたそうでした。

・・・相当、勇ましい歌詞で、今の感覚で聞くとちょっと引いてしまうような内容ですが、戦前は子どもから大人まで普通に日常使われていた言葉や認識だったのでしょうね・・・17歳で萱平に嫁ぎ、戦争直後の時代背景での奥深い山村での不便な生活に思いを馳せながら、特に進駐軍と馬を交換した話や古屋敷、萱平住民が遭遇した雪崩事故の話、興味深く聞かせていただきました。

古屋敷村の保存を考える会 斎藤

0 件のコメント:

コメントを投稿