2011年7月3日日曜日

冬の痛手の補修

この冬は大雪で、里も大変で、正直、古屋敷まで手が回りませんでした。

今思えば、2月ごろに北面の屋根の雪下ろしをやっておけばと悔やむばかり。
・・・3月は震災で全く時間が作れませんでしたし、諦めるしかありません。

更に最近の梅雨は豪雨になることが多く、屋根の穴からどんどんと水が浸入してきて、土壁は非常に脆くなっています。

この二歩進んで四歩下がるようなことの繰り返しに正直めげそうなのですが、気を取り直し、出来る限り「穴塞ぎ」をすることにしました。

5月15日付けの当ブログの映像を振り返ると、こんな穴が空いています。


これを、とりあえずこんな風に塞ぎました。


まだ塞ぐべき穴は残っていますが、とりあえず一番大きな場所を塞いだことで、次に向かう気も出てきました。

古屋敷村の保存を考える会 齋藤

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