久々に自由な時間が取れたので、この冬に、残っていた南壁も完全倒壊した民具資料館の周囲を片付けに行ってきました。
私の都合で急に声がけしたために、会員の皆さんは、温泉旅行やら、子どもの野球の試合やら、体調不良やらでどなたも集まることが出来ず、結局、一人で出来るところまで片付けることにしました。
民具資料館の南側の空間(道?)には、壁の一部や階段、柱などが石垣に立て掛けて並んでいました。・・・隣の橋本さんが少しずつ整理してくれたものでしょう。・・・入り口には、「キケン、入るな!の看板があります。
今日は、石垣に立て掛けた大物を何とか建物の残骸の山の奥に積み上げるところまでできれば少し格好が付くんだけど、と思いながらも、階段を一人で持ち上げ、残骸の奥に積み上げるのはほぼ不可能。・・・通りかかった人から「何、一人で片付けるなて無理だ、怪我したら大変だ。」と言われましたが、やれるところまでやるしかありません。貴重な休みと好天の下なので。
一つ一つ、ハンマーでバラスと、少しずつ片付いてきました。
木はスカスカで、脆く、壊すのは案外簡単です。・・・おととしの秋まで、この3階相当の屋根、それも急でつかみどころの無いシートの上に登っていましたが、これを考えると少々恐ろしい。
石垣もきれいに現れました。
ここまできたら、階段もバラそうと考えました。
・・・が、結構しっかりしたつくりで、木は脆くとも、なかなかの難物。・・・それに・・・裏板に墨で書かれた「兄サン」という文字を見つけ・・・これは、どうも壊せない。・・・平成はじめに改修した時のものかと思いましたが、もし、落書き好きの花屋さんのお兄さんが戦前に書いたものなら、と思うと、壊せません。・・・これは露天で仕方ありませんが、脇に並べておくことにしました。
カッコウが鳴き、心地よい風が吹くなかの作業でしたが、保存を考える会が、壊れた建物の後片付けをするのは、なんか敗北感を感じます。(このブログ記事のラベルも「保存・修復作業」でおかしくない?)
先週あたりに朝日新聞日曜版の記者の方が「ニッポン国古屋敷村」を取り上げるということで、取材を受けました。この記事が掲載されれば、この廃墟を見に来る人もいるかもしれません。
その際は、危険な場所にはけして立ち入らないように願いたいものです。
川の向うにヤマザクラ。
写真を撮りに訪れる人が増えてきました。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
山形県上山市の非営利団体”古屋敷村の保存を考える会”の活動状況を報告するために開設したブログです。 「失われた村の再生プロジェクト」など日々の活動状況を折に触れて報告していきます。
2014年4月27日日曜日
2014年3月2日日曜日
今年初めての古屋敷から
2014年に入って初めて古屋敷からお伝えします。
この冬は、雪がめっぽう少なく、あまり心配がないものと思い、・・・それ以上に今年に入って特に忙しくなったものですから・・・すっかりご無沙汰となっていました。
しかし、その間にも隣の橋本さんからは、1月下旬ごろだったか、民具資料館の残った部分が「無事に倒れてくれた」という連絡をもらっていたりしていました。
そこで、そろそろ雪が少なくなったかな、と思い、古屋敷をのぞいてみたところでした・・・が、
谷川の庄はこんなにも雪にうずもれ、
雪解け近くの重たい雪に覆われ、
民具資料館は「きちんと」つぶれ、
そこへの道も深くズブズブの雪で、人の足跡はなく、
まゆの庄はそんな雪に耐えていました。
茅は少し持っていかれましたが、よく見ると、雪が降る前とそんなには変わっていません。
重い雪が消えるのは、もう少し先のようです。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
この冬は、雪がめっぽう少なく、あまり心配がないものと思い、・・・それ以上に今年に入って特に忙しくなったものですから・・・すっかりご無沙汰となっていました。
しかし、その間にも隣の橋本さんからは、1月下旬ごろだったか、民具資料館の残った部分が「無事に倒れてくれた」という連絡をもらっていたりしていました。
そこで、そろそろ雪が少なくなったかな、と思い、古屋敷をのぞいてみたところでした・・・が、
谷川の庄はこんなにも雪にうずもれ、
雪解け近くの重たい雪に覆われ、
民具資料館は「きちんと」つぶれ、
そこへの道も深くズブズブの雪で、人の足跡はなく、
まゆの庄はそんな雪に耐えていました。
いよいよつぶれそう・・・毎年思うことですが・・・
波板部分は雪が滑り落ちています。茅は少し持っていかれましたが、よく見ると、雪が降る前とそんなには変わっていません。
重い雪が消えるのは、もう少し先のようです。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
2013年11月23日土曜日
まだなめこ、そして波板張り。
なめこが出ています。
昨年は11月上旬で終了したのに、勤労感謝の日になっても結構出ています。数は少ないのですが、大きいものがあります。
菌は晩生(おくて)だったかな?
まずまずの量。来週も出てるか?
この時期、雪の日もありますが、晴れた日もあります。
恒例になってしまったまゆの庄の波板張りをしました。
ちょっと、下のほうには行き渡っていませんが、どうせ雪で落ちることを見越して、ここまでにしています。・・・手抜きかな~でも、あの上の煙出しが落ちてくるかもしれないし・・。
毎年のようにこの日が勤労しているような気がします。・・・どこからも給料は出ないけど。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
2013年11月16日土曜日
なめこと茅刈り2013
今年も茅刈りをしました。
恒例行事でもあるし、茅を少しずつためるためにも必要な作業。
今年も、蔵王いこいの里の寮生の皆さんが手伝ってくれました。
さて、今週月曜日、火曜日あたりに雪が降りました。平地では殆ど積もりませんでしたが・・・
こちらは・・・やはり積雪があったらしく、結構倒されていました。
当会発足の年、2008年11月も同じような時期に雪が降り、全く刈ることが出来ませんでした・・・。
あの年は、茅刈りの日の朝に雪が積もりましたが、今日は快晴。・・・倒れた茅も折れた部分の上から刈ってみることにしました。
その前に、大人たちはナメコ採りへ。
昨年は茅刈りの頃に既にナメコは終わっていましたが、今年はまだまだ採れるようです。
・・・みなさんの努力の結果、茅も例年ベースに近い程度、確保することが出来ました。・・・ナメコもまずまず。
昨年は、終わる頃には夕方で雪が降ってきて、軽トラのトラブルなどもあり、心も体も凍えるような茅刈りでしたが、今年は晴天で、気持ちのよい日になりました。
余談ですが・・・茅刈りの途中、茅の根元、地上10cmの位置にカマキリの卵を見つけました。・・・これは一部の馬鹿カマキリだけの行動ではないようで、その後4から5個見つけましたが、どれも同じような高さで、駐車場の真ん中部分では5cmぐらい!・・・なので、もしかしたら、今年の雪は少ないのかもしれません。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
恒例行事でもあるし、茅を少しずつためるためにも必要な作業。
今年も、蔵王いこいの里の寮生の皆さんが手伝ってくれました。
さて、今週月曜日、火曜日あたりに雪が降りました。平地では殆ど積もりませんでしたが・・・
こちらは・・・やはり積雪があったらしく、結構倒されていました。
当会発足の年、2008年11月も同じような時期に雪が降り、全く刈ることが出来ませんでした・・・。
あの年は、茅刈りの日の朝に雪が積もりましたが、今日は快晴。・・・倒れた茅も折れた部分の上から刈ってみることにしました。
その前に、大人たちはナメコ採りへ。
昨年は茅刈りの頃に既にナメコは終わっていましたが、今年はまだまだ採れるようです。
・・・みなさんの努力の結果、茅も例年ベースに近い程度、確保することが出来ました。・・・ナメコもまずまず。
昨年は、終わる頃には夕方で雪が降ってきて、軽トラのトラブルなどもあり、心も体も凍えるような茅刈りでしたが、今年は晴天で、気持ちのよい日になりました。
余談ですが・・・茅刈りの途中、茅の根元、地上10cmの位置にカマキリの卵を見つけました。・・・これは一部の馬鹿カマキリだけの行動ではないようで、その後4から5個見つけましたが、どれも同じような高さで、駐車場の真ん中部分では5cmぐらい!・・・なので、もしかしたら、今年の雪は少ないのかもしれません。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
たくさんのなめこ
11月9日の様子です。
なめこ!
たくさんのなめこ!・・・今年のなめこは、昨年、一昨年に打ったものが出ているので、これまでになく大量生産!写真で判りませんが、けっこうぎっしり入っています。
山も黄金色。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
2013年11月4日月曜日
なめこの今年初収穫と茅の移動
今年は気温が高めで、昨年に比べてなめこの出来が遅いです。
ヤマザクラのほだ木から成長が始まり・・・栗はまだ小さい。
でも、去年打った菌につき始めたのので、これから増えて来そう。
茅刈りの時期を前に、屋根の下をきれいにし、新茅?を置くスペースをつくりました。
雨が散々降る中ですが、このとおり。
なめこの収穫状況。
【茅刈りのお知らせ!】
再来週の11月16日(土)に茅刈りを行います。
9時前に谷川の庄の前の駐車場に集合です。
またお昼を頂いて、13時ごろに解散の予定です。
2013年10月19日土曜日
ほだ木の整理と屋根の上
そろそろ、なめこが獲れる時期が近づいているので、しばらくぶり、というか、ほとんど1年ぶりになめこのほだ木を見に行きました。
やはり、草や杉の落ち葉がたくさん重なっており、また、土に同化しそうになっていました。
そこで、土に同化しないように、また、なめこがどこから出ても獲れるように、ほだ木を起こし、木などに立て掛けてきました。
その後は少々時間があったので、まゆの庄の屋根の上をのぞきに?行きました。
先々週にちょっと(・・・でもない)怪我をして、先週はドキュメンタリー映画祭に行って、なかなか来れませんでした。
とりあえず、もう一本、丸太をてっぺんに上げ、屋根の穴を波板でふさぎました。
蔵の屋根の上から見ると、隣はこんな感じ。
今年はいつまでも暑い感じでしたが、寒くなってきて、いよいよ、と言う感じです。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
やはり、草や杉の落ち葉がたくさん重なっており、また、土に同化しそうになっていました。
そこで、土に同化しないように、また、なめこがどこから出ても獲れるように、ほだ木を起こし、木などに立て掛けてきました。
その後は少々時間があったので、まゆの庄の屋根の上をのぞきに?行きました。
先々週にちょっと(・・・でもない)怪我をして、先週はドキュメンタリー映画祭に行って、なかなか来れませんでした。
とりあえず、もう一本、丸太をてっぺんに上げ、屋根の穴を波板でふさぎました。
蔵の屋根の上から見ると、隣はこんな感じ。
今年はいつまでも暑い感じでしたが、寒くなってきて、いよいよ、と言う感じです。
古屋敷村の保存を考える会 齋藤
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